ハロウィンで集まってパーティーをする際、みんなで楽しめるゲームをするととても盛り上がりますよね。本記事では、ハロウィンの本場アメリカで伝統的に親しまれているゲームを紹介します。
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おすすめのゲーム
りんご取り(Bobbing for Apples)
最も人気のあるハロウィンのゲームです。やり方はシンプルです。
- 水を張ったタライ等の容器にリンゴを数個浮かべます。
- 手を使わずに口だけでリンゴを取り上げます。
- リンゴを取り上げるまでの時間を競います。
このゲームをすると水浸しになるので、屋内でする場合は下にレジャーシートを敷くなどの対策が必要です。また、参加者には、顔拭き用のタオルを持参してもらいましょう。
小さい子供にはリンゴだと大きすぎるため、イチゴを使ったり、取り上げる個数を増やすなどのアレンジをするといいですね。
リンゴリレー(Pass the apple)
いかにもアメリカらしいゲームです。リンゴさえあればできてしまうお手軽なゲームですが、きっと盛り上がることでしょう。
- 等しい人数になるようにチームを分けます。
- それぞれのチームを1列に並ばせます。
- 先頭の人があごと鎖骨あたりの間にリンゴをはさんだ状態でスタート。
- 手を使わずに、お互いあごを使って次の人にリンゴを渡していきます。リンゴを落とした場合は先頭からやり直しです。
- 最後の人がリンゴを受け取ったところでゴールです。
相手と密着するため、日本人にはちょっと抵抗があるかもしれませんね。両肘でリンゴをはさんだ状態でリレーしていくなどのアレンジを適宜してもいいでしょう。
スナップアップル(Snap Apple)
日本でもおなじみのパン食い競争に似たゲームです。ただ、パンと硬いリンゴとでは、ちょっと趣が変わってきます。
- リンゴの周りをヒモで結び、天井や木の枝からつるします。
- リンゴが参加者の口の高さくらいになるようヒモを調整します。
- 手を使わずだれが一番先にリンゴをかじることができるかを競います。
簡単にかじることができないため、通常、リンゴがブランブランします。顔にぶつかると痛いので、揺れすぎに気をつけて楽しんでください。小さいお子さんが楽しむ場合は、リンゴではなくドーナッツに変えてみてもいいでしょう。
アップルペアリング(Apple Paring)
リンゴの皮むき競争です。
- 同じ大きさのリンゴをそろえます。
- できるだけリンゴの皮が長くなるようにむいていきます。
- 一番長く皮をむけた人が勝ちです。
小さいお子さんの場合、ナイフで皮をむくのはできないので、代わりにミカンの皮を手でむいて競争する等のアレンジするといいでしょう。
まとめ
アメリカで伝統的なハロウィンのゲームを紹介しました。全部リンゴを使ったゲームになってしまいましたが、あまり見かけないゲームもあったかと思います。どれも特別な道具はいらないゲームのため、気軽に試してみてはいかがでしょうか? 英語のゲーム名もつけましたので、具体的な遊び方をみたい方は、YouTubeなどで検索して実際にゲームをしている様子をみるといいですよ。